2014年4月16日星期三

無罪に慌てる

男を支える福祉関係者は、無罪をどう受け止めたのか。ある福祉施設の職員は意外な事実を明かした。「実刑で刑務所に入ると思っていた。無罪が出たので慌てて支援態勢を作った」

 作業所や介護施設には、他の利用者の安全などを理由に男のような「累犯障害者」の受け入れを断る所も多い。この職員は支援者を探し、6つの施設から協力を取りつけたという。

 職員が男と初めて出会ったのは約3年前、別の罪で服役を終えて出所する直前だった。車好きだと知り、「乗るためには免許が必要だよ」と根気よく教えてき た。行動範囲にある自動車販売店を訪ね、うまく自己紹介できない男に代わって手作りの冊子を持参した。車を盗ませない環境をつくるためだ。近所に名刺を配 り、トラブルの際は連絡するよう頼んだこともある。

 「福祉が継続して関わり、人間らしい生活を送らせれば、本人は変わるはずだと信じている。でも、私たちも答えが分からないまま支援を続けてきた」。職員は苦渋をにじませるタオバオ

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